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渓流ルアー釣り初心者が選ぶべき川とは?【里川・源流・本流の違い】

渓流基礎知識
山川涼葉
山川涼葉

初心者におすすめの川ってどんなところかしら?

Y
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最初は里川から始めるのがおすすめ。

渓流ルアー釣りに挑戦してみたい。

でも、どんな川で始めたら良いのか分からない。

そんな悩みを抱える初心者の方は、実はとても多いです。

渓流釣りができる川には、種類があります。

川の規模や流れの速さ、アクセスのしやすさ、そして釣れる魚の性格まで、川ごとにまったく異なる世界が広がっているのです。

この記事では、渓流釣りでよく耳にする「里川」「源流」「本流」の違いをわかりやすく解説しながら、初心者がどの川から始めるのがベストなのかを丁寧にご紹介します。

里川・源流・本流、それぞれの特徴とは?

渓流釣りで登場する「川の種類」は、大きく分けてこの3つです。

  • 里川(さとがわ)
  • 源流(げんりゅう)
  • 本流(ほんりゅう)

それぞれの特徴を知っておくことで、自分のレベルや目的に合ったフィールドを見つけやすくなります。

Y
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と言っても川が区切られているわけじゃないし、明確な定義もないけどね…。

山川涼葉
山川涼葉

なんとなく特徴を知っておけば良いって感じかしら?

里川(さとがわ)

最も初心者におすすめできるのが「里川」です。

人里に近く、アクセスしやすい場所を流れているため、駐車スペースや入渓ポイントも比較的わかりやすいのが魅力です。

流れもゆるやかで、浅くて広いポイントが多いため、初めてのキャストやルアー操作にも挑戦しやすい環境です。

魚影はやや薄いこともありますが、小型のヤマメやイワナに出会える可能性は十分にあります。

一方で、農業用水が引かれていたり、生活排水が混じっているような川では、水質や魚の生育状況に注意が必要です。

源流(げんりゅう)

山奥に分け入った場所を流れる小さな川が「源流」です。

透明度の高い水と苔むした岩、そして滝や深い淵といったダイナミックな景色が魅力です。

源流域は魚の警戒心がやや薄く、人の影響も少ないため、思いがけず大型のイワナに出会えることもあります。

しかしその反面、アクセスの難しさや道なき道を進む必要があり、装備や体力が求められます。

初心者がいきなり単独で入渓するのは危険なので、経験者と一緒に行くか、ある程度慣れてから挑戦するのが安全です。

本流(ほんりゅう)

大きな川の本流部は、水量が豊富で流れも強く、渓流というより「川釣り」に近い雰囲気があります。

深場に潜む大型魚を狙える可能性があり、特に本流ヤマメやサクラマスといった大物に夢を抱く釣り人には人気のエリアです。

ただし、ルアーもロッドもやや強めのセッティングが求められ、釣り方も支流とは異なるテクニックが必要になります。

初心者が軽装で入りやすい川とは言い難く、ある程度の経験を積んでから挑むフィールドと言えるでしょう。

どの川から始めるべき?初心者におすすめなのは「里川」

渓流釣りを始めたばかりの方には、やはり「里川」が最もおすすめです。

駐車場所や入渓ポイントが分かりやすく、流れも緩やか。

万が一トラブルがあっても、すぐに人里に戻れる安心感があります。

ルアーの操作やキャストの練習にもぴったりな環境なので、最初の一歩としては非常に優れています。

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比較的リスクが少ない、というのが1番のメリットです。

山川涼葉
山川涼葉

放流に力を入れているところなら、魚影も期待できるわ!

初心者が川を選ぶときのチェックポイント

川の種類だけでなく、以下のような点も事前に確認しておきましょう。

  • 入渓しやすい場所かどうか(草が多すぎないか、急斜面でないか)
  • 水位や流れが穏やかか(増水していないか)
  • 川幅に合った道具を持っているか
  • 遊漁券が必要なエリアかどうか(購入方法も要チェック)
  • スマホの電波が届く範囲か、万が一に備えて誰かに釣行を伝えておくか

特に「遊漁券」は初心者が見落としがちなポイントです。

多くの渓流は漁協が管理しており、釣りをするには遊漁券の購入が必要です。

現地に看板があることもありますが、事前にインターネットや漁協HPで確認しておくと安心です。

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川の下調べはGoogle MapやGoogle Earthが便利です!

実際に行ってみないとわからないことも多いけど、かなり参考にはなるよ。

山川涼葉
山川涼葉

ストリートビューとかも活用してみてね。

まとめ

渓流釣りにはさまざまな川があり、それぞれに違った魅力と難しさがあります。

最初は「どこでやればいいかわからない」と迷ってしまうかもしれませんが、無理なく始められる「里川」からスタートすれば、自然の中で安全に楽しむことができるでしょう。

少しずつ経験を積んで、いつかは源流のイワナ、本流のヤマメといった憧れの魚たちにも出会えるはずです。

焦らず、ひとつずつ、川と仲良くなっていきましょう。

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