
渓流のランディングネットって、サイズも素材もいろいろあるけど、結局どこを見て選べばいいの?

自分なら最初にサイズ・素材・形状を見ますが、特にサイズは商品名のSやMより「どこの寸法か」まで確認した方が失敗しにくいですよ。
渓流ランディングネットは、魚をすくえれば何でも同じに見えて、実際にはサイズ表記やネット素材、持ち歩きやすさで使い勝手が変わります。
自分は2024年からCHEUNG WINのラバーコーティングネットを渓流で使い続け、買った当初とはサイズに対する考え方が変わりました。
この記事ではサイズ・素材・形状の見方に加え、自分が3シーズン使って「ここは買う前に見ておけばよかった」と感じた点も書いていきます。
- 渓流ランディングネットのサイズ・素材・形状の選び方
- サイズ表記で内寸・外寸・フレーム寸法を確認する理由
- 2024年から使って分かったCHEUNG WINの良い点とサイズの後悔
- 初心者が比較しやすい現行候補と、Yが今買い替えるなら選ぶネット
渓流ランディングネットの選び方|サイズ・素材・形状の3ポイント
最初に見るべきなのはサイズ・素材・形状ですが、自分が3シーズン使って強く感じたのは、サイズの数字だけでなく「その数字がどこを測ったものか」を確認することです。

サイズ|内寸・外寸・フレーム寸法まで確認する
渓流ランディングネットのサイズを比べるときは、S・Mといった商品名より、まず実寸を見る方が確実です。
同じ「25cm」でも、内寸なのか外寸なのか、あるいは単に「フレームサイズ」とだけ表記された寸法なのかで、実際の開口部は変わります。
商品ごとに、どこを測った数値なのかまで確認した方が安全です。
自分が使っているCHEUNG WINは販売ページで300×230mmと表記されていましたが、実測した内寸は約280×200mmでした。
この経験から、商品ページでは「サイズ」だけでなく、その数値が内寸・外寸・フレームサイズなど、どこを測ったものかまで見るのが今の自分の基準です。
狙う魚だけで決めると、意外と見落とすものがあります。
藪で邪魔にならないか、歩きやすいか、魚を入れて写真を撮ったときにどう見えるか。
この辺りも、自分はネットを選ぶときに見るようになりました。

昔の自分は「大きめなら困らない」と考えていましたが、今は取り回しと写真写りまで含めて必要な大きさを決める方がいいと思っています。

同じ30cm表記でも中の広さが違うなら、SとかMだけ見て選ぶのはちょっと怖いわね。
素材|ラバー・ラバーコーティング・クレモナの違い
素材は、全面ラバー、ラバーコーティング、クレモナなどの糸網系に大きく分けて考えると比較しやすくなります。
ただし、素材名だけで「魚に一番優しい」「必ずフックが絡まない」と順位付けするのは避けた方が安全です。
網目の大きさや深さ、表面処理、フック形状、魚をネット内でどう扱うかでも使い勝手は変わるからです。
| 素材 | 選ぶときに見る点 | Yの使用経験 |
|---|---|---|
| 全面ラバー | 網の太さ・重量・水切れ・フックの外しやすさ | 管理釣り場で使用経験あり |
| ラバーコーティング | 網目・コーティング・重量・フックの外しやすさ | 自然渓流で2024年から使用 |
| クレモナなどの糸網系 | 網目・吸水・フックの入り方・見た目 | 非コーティング系を管理釣り場で使用経験あり |
自分が自然渓流で使い続けているのはラバーコーティングで、軽さとフック周りの扱いやすさのバランスを気に入っています。
同じラバーコーティングでも、網目や深さ、コーティングの仕方は製品ごとに違います。
なので「ラバーコーティングなら軽い」「フックが絡まない」とまでは言えません。

渓流での実使用だけなら自分が強く言えるのはラバーコーティングで、全面ラバーや糸網系まで渓流で同条件比較したわけではないんです。

素材の名前だけで勝ち負けを決めるより、実際の網目や重さまで見る方がよさそうね。
形状・携帯性|固定式と折りたたみ式を釣り場で選ぶ
フレーム形状は、大きく固定式と折りたたみ式で考えられます。
固定式は取り出してすぐ使いやすい一方、フレームの大きさがそのまま持ち歩き時の大きさになります。
折りたたみ式は、小さく収納できるのが利点です。
ただ、魚を掛けてから広げる必要があるタイプなら、その一手間をどう感じるかは見ておきたいです。
自分は固定式を使っていて、魚を掛けた後に余計な操作を増やさずネットを出せる点を気に入っています。
とはいえ、藪が濃い場所を歩くなら、背中でフレームが引っ掛かりにくい方がありがたい場面もあります。
魚を掛けてからすぐ使いたいなら固定式、移動中の邪魔を減らしたいなら折りたたみ式。自分なら、まずこの二つの違いで考えます。

自分は釣ってからネットを開く動作を増やしたくないので固定式が好みで、ここはかなり釣り方の癖が出ますね。

ずっと歩く道具だから、魚をすくう瞬間だけじゃなく移動中まで想像した方がいいのね。
渓流ランディングネットのおすすめ|初心者が選びやすい現行候補
ここからは現行品をいくつか見ますが、おすすめを何本も並べるつもりはありません。
自分なら何を見て候補を絞るか、という順で見ていきます。
実使用の基準|CHEUNG WINを2024年から使って分かったこと

自分が2024年から自然渓流で使っているのは、CHEUNG WINのラバーコーティングネットです。
3シーズン使って、固定式で取り出しやすく、ラバーコーティングの網も自分の使い方では扱いやすいと感じています。
一方で、販売表記300×230mmに対して実測内寸は約280×200mmで、買うときに寸法の基準まで確認していなかったのは反省点です。
取り込み自体で大きすぎて困ったことはありませんが、写真を重視する今の自分には少し大きく感じる場面があります。
ネットが大きいと、魚が小さく見えてしまうんです。
このネットが悪かったというより、使い続けたことで自分がネットに求める条件が具体的になりました。

最初のネットとしては十分使えているからこそ、「次は何を変えたいか」が分かった道具なんです。

買って失敗で終わるんじゃなくて、使ったから次の基準ができたってことね。
買い替え第一候補|river peak RP-NT700
今のネットが破損したり紛失したりして買い替えるなら、自分の第一候補はriver peakのラバーコーティング ランディングネットS、RP-NT700です。
一番大きいのは、25×15cmというサイズです。
今のネットより一回り小さく、しかも使い慣れたラバーコーティングなので、「次に試すならこれかな」と思っています。
river peak公式の商品説明・スペック表では、RP-NT700をフレーム25×15cm、重量135g、全長35cm、ネット深さ25cmと掲載しています。
自分はRP-NT700をまだ実釣で使っていないため、耐久性や実際のランディング感を自分の使用感として評価することはできません。
使っていないのでおすすめ度を上げすぎる気はありませんが、自分の次の一本としてはかなり気になっています。

まだ使っていないので、人に「これが一番」とは言えません。
でも自分が次に買うなら、まずこれを試します。

25×15cmを本当に使ったらどう感じるのか、今のネットとの差がはっきりしそうだわ。
▼ 25×15cmの実寸感と現在の価格・在庫を確認する
ほかの現行候補は何を基準に選ぶ?
他も見ましたが、正直おすすめを何本も並べる意味はあまり感じませんでした。
自分が何を変えたいのかが決まれば、候補はかなり絞れます。
- 写真で魚を大きく見せたいなら、フレームの実寸と内寸を優先する
- 遡行距離や藪の通過を重視するなら、重量と外形寸法を確認する
- フック周りの扱いやすさを重視するなら、網目とコーティング仕様を見る
- 見た目や所有感も大切なら、フレーム素材と仕上げまで比較する
たとえばLITTLE PRESENTSのAC-150 ヤマメネットは、公式で内径約24cmのウッドフレームとPVCコーティングネットを採用した現行品として掲載されています。
「ヤマメネット」という名前だけで、自分にちょうどいいとは限りません。
AC-150なら内径約24cmなので、そこを見て今のネットとの差を考えます。
自分はネットの見た目もかなり気にするので、寸法と素材が合ったうえで仕上げが好みなら、高くても候補に残します。

ネットは見た目もかなり目に入る道具なので、自分は実用品としての条件を満たした後なら所有感にお金を払うのもアリだと思っています。

サイズだけ合っていても、毎回持ちたいと思える見た目かどうかは意外と大事そうね。
3シーズン使って分かったランディングネット選びの失敗
自分の失敗は「大きいネットを買ったこと」そのものではなく、買う前に寸法の意味と、自分が写真をどう撮りたいかまで考えていなかったことです。
販売表記300×230mmでも実測内寸は約280×200mmだった
CHEUNG WINを買ったとき、自分は販売ページの300×230mmという数字をそのまま「魚が入る部分の大きさ」に近い感覚で見ていました。
実際に自分で測ると、ネット内側の長辺は約280mm、短辺は約200mmでした。
約2cmの差は、ネットとして使えないほどの違いではありません。
ただ、複数商品を数cm単位で比較するなら、この差は選択を変えるだけの大きさです。
サイズを比べるなら、まず同じ測り方の数字かどうかを揃えないと話が合いません。
メーカーや販売店ごとに表記方法が違う可能性があるため、商品ページの図や注記まで確認し、不明なら外寸なのか内寸なのかを決めつけない方が安全です。

この辺りは現物が見れない場合は…正直「だいたいこのくらい」と思うしかないね。

2cmくらいなら小さな差に見えるけど、こだわりだすと気になる差ね。
写真を撮るなら自分にはもう少し小さくてもよかった
今使っている約28×20cmの内寸で、渓流の取り回しに大きな不満はありません。
それでも買い直すなら小さめを試したいと思う一番の理由は、釣果写真です。
自分はネットの中に魚を置いて写真を残すことが多く、フレームに対して魚が小さく見えるより、少し存在感が出る方が好みです。
以前は「魚体がネットの7〜8割くらいだと写真映えする」と考えていましたが、これは客観的な正解ではなく完全に自分の好みです。
下の写真は32cmのイワナと現在のネットですが、このくらいの魚で自分の好みに近いバランスになります。

逆に言えば、写真を重視しない人や、余裕を持って魚を入れたい人まで小さいネットを選ぶ必要はありません。
「ネットからはみ出すくらいの方が見栄えがする」という人は、やや小さめを選ぶ方がいいかもしれません。

自分は釣った魚と一緒にネットも写真の一部として見ているので、サイズ感の好みが選び方に入ってくるんですよね。

魚をすくえるかだけじゃなくて、どう残したいかまで道具選びにつながるのは面白いわ。
今なら25×15cm前後も候補だが、数字だけでは決めない
今の自分なら、次は25×15cm前後のコンパクトなネットを候補に入れます。
ただし、25×15cmを自然渓流で使い込んで「これがベスト」と実証したわけではありません。
今の約28×20cmから一回り小さくしたら、写真がどう変わるのか。
単純に、それを試してみたいんです。
さらに、同じ25×15cm表記でも外寸と内寸が違えば実際の開口部は変わるので、数字だけで機械的には決めません。
25×15cmが正解だとは思っていません。
今のネットで気になったところを一つ変えるなら、次はこのくらいを試してみたい。
それが今の答えです。

昔は28〜30cmくらいを無難な標準だと思っていましたが、今は自分の使い方に合わせてもっと小さい方向も試したいです。

考えが変わった理由が分かると、「何cmを買え」より自分で選びやすいわね。
毎回ネットを使うのは確実に取り込んで写真を残したいから
自分は、取り込めそうな魚でも基本的にランディングネットを使います。
まず、掛けた魚はできるだけ確実に取り込みたいです。
それと自分は、ネットに収まった魚を見てから写真を撮るところまで含めて、一匹の釣りだと思っています。
ランディングネットとリリーサーのどちらが魚への負担を減らせるかはわかりません。
魚に対して「ネットが絶対に正しい」と言いたいわけではなく、自分の釣り方にはネットが合っている、というだけです。

すくった瞬間って、釣れた実感が一番強いんですよ。
自分はあの時間が好きなんです。

それならネットは単なるタモじゃなくて、釣った時間を残す道具でもあるのね。
渓流ランディングネットでよくある質問
最後に、ここまでで出てきた疑問を短くまとめます。
ランディングネットのサイズは何cmがいい?
自分は「渓流なら○cm」とは決めません。
狙う魚だけでなく、取り回しや写真の好みまで含めて選べばいいと思っています。
自分は約28×20cmの内寸を使っていて実釣上は困っていませんが、今買い替えるなら25×15cm前後も試したいと考えています。
それより先に、商品ページの25cmや30cmがどこの寸法なのかを見ます。

昔なら「迷ったら大きい方」と言っていたと思います。
でも今は、写真や持ち歩きまで含めて決めた方がいいと思っています。

「渓流なら28cm」みたいに数字だけ覚えなくていいのは分かりやすいわ。
ラバーとラバーコーティングはどちらがいい?
自分が自然渓流で使っている範囲では、ラバーコーティングを選び続けています。
3シーズン使っていて、重さやフック周りで「次はここを変えたい」と思うほどの不満がないからです。
全面ラバーは管理釣り場で使った経験がありますが、魚に優しいと言われる反面やや重いのが気になります。
ただ、同じ素材名でも網目や深さは違うので、最後は製品そのものを見ます。

サイズは変えたいけど、素材は今のままでいい。
今のところ、そんな感じです。

サイズの好みは変わったけど、素材の軸は残っているのね。
渓流釣りにランディングネットは必要?
ランディングネットがなければ渓流ルアーが成立しない、という道具ではありません。
それでも、確実に取り込みたい、写真を残したい、魚をネット内で落ち着いて扱いたいなら持つ意味は大きいです。
自分はその3つを重視するので、基本的に毎回持って行き、魚を掛けたらネットを使います。
自分は「なくても釣れるか」より、「釣った後に何をしたいか」で決める道具だと思っています。

自分にとっては必需品に近いですが、それは写真や取り込み方まで含めた自分の釣り方だからですね。

持つ理由がはっきりしていれば、必要か不要かも自分で決められるわね。
ランディングネットはどうやって携帯する?
固定式ネットは、背中や腰にぶら下げ、マグネットリリーサーやコードを組み合わせて携帯する方法があります。
携帯方法まで話すと長くなるので、この記事ではここまでにします。
背中・腰の違い、マグネットリリーサーとコードの組み合わせは、渓流ランディングネットのぶら下げ方と携帯方法で実体験をもとに詳しく整理しています。

ネットを選んだ後は、落とさず、魚を掛けたときに取り出しやすい持ち方までセットで考えると使いやすくなります。

買って終わりじゃなくて、現場でどう出すかまで決めておくのね。
まとめ|サイズ表記まで確認して自分の釣りに合うネットを選ぶ
自分がランディングネットを選ぶときに見るのは、サイズ・素材・形状の3つです。
なかでも今回いちばん伝えたいのは、サイズの数字をそのまま信じるのではなく、その数値がどこを測ったものなのかまで確認することです。
自分は2024年から約28×20cm内寸のラバーコーティングネットを使い、取り込みでは困っていません。
ただ、写真の見え方まで含めると今の自分には少し大きく感じるため、次は25×15cm前後を試したいと考えています。
これは渓流全体の正解ではなく、3シーズン使って自分の好みが見えた結果です。
最初から「渓流ならこのサイズ」と決めるより、実寸と素材、固定式か折りたたみ式かを見て、自分がどう使いたいかを考える方が失敗は少ないと思います。
自分と同じように「今のネットより少し小さくしたい」なら、RP-NT700は気になる候補です。
見た目や仕上げまで楽しみたいなら、AC-150も選択肢に入ります。















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