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渓流ルアーはシングルフックとトレブルフック、どっちがいい?サイズ別に実釣で比べてみた

タックル
山川涼葉
山川涼葉

渓流ルアーってフックをシングルに替えた方がいいって聞くんだけど…本当なの?

Y
Y

「シングルに替えるべし」って風潮、最近確かにあるよね。

でも正直、どっちが正解かって聞かれたら…「あなたは何を優先したい?」って聞き返したくなるんです。

渓流ルアーを始めると、必ずぶつかるのがこのミノーのフック問題。

ネットで調べれば「シングルにしたら根掛かりが激減した!」という声があれば、「フッキング率が落ちて釣れなくなった…」という声もある。

いったい何が正解なの?と頭を抱えた経験、ありませんか?

自分が渓流ルアーを始めたのは2024年のこと。今シーズンで3年目になります。

シングルフック一本に絞ってからは、毎回釣行のたびに「やっぱりこれで良かった」と思う場面と、「トレブルだったらなぁ…」と感じる場面、両方を経験してきました。

この記事では、シングルとトレブルの違いを物理的なデータも交えながら比較しつつ、「自分はどちらを選ぶべきか」の判断軸を一緒に考えます。

答えは一つじゃないですが、読み終わったあとには「自分の釣りにはこっちだな」と自信を持って選べるようになるはずです。

  • シングルとトレブル、構造と重量の違いがわかる
  • 根掛かり・フッキング・バラシの実体験レポート
  • ミノーサイズ別の推奨フック番手(目安表つき)
  • 自分が実際に使っているシングルフックを紹介
  • 結局どっちを選べばいいか、判断軸がわかる
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渓流ルアーのシングルフックとトレブルフック、そもそも何が違う?

ミノー シングルフック トレブルフック

「どっちが良いか」を考える前に、まず構造と重量の違いをおさえておきましょう。

ここを理解しておくと、後半の「泳ぎへの影響」や「フッキングの差」がすっと腑に落ちるはずです。

針の本数と構造の違い

シングルフックは針先が1本。

トレブルフック(トリプルフック)は針先が3本あり、1本のシャンク(軸)から3方向に伸びた構造をしています。

市販の渓流ミノーのほとんどはトレブルフックが2つ(ベリーとテール)装着された状態で販売されています。

メーカーがそれを標準仕様としているのは、針先が多い方がバイトをとらえる確率が上がるから、というシンプルな理由です。

シングルフックへの換装は、あくまで「あとからアングラーが自分の目的に合わせてカスタムする」という行為です。

どちらが「正規」というわけではなく、それぞれに理由と文脈があります。

Y
Y

自分はほぼシングル一択になりましたが、「これが正解」と押しつけるつもりは全くないです。

理由はあとで話しますね。

山川涼葉
山川涼葉

メーカーがトレブルにしてるのに、わざわざ変える理由があるってことよね。

重量差はどれくらい?実は小さくない数字

トレブルフックとシングルフックの重量差

「フックを変えてもたいして変わらないでしょ」と思いがちですが、数字で見ると意外と無視できない差があります。

以下は、カルティバ(オーナーフック)の代表的なモデルのメーカー公表重量データです。

モデル名種別番手重量 (g)
ST-36BC(標準トレブル)トレブル#120.19g
ST-26TN(細軸トレブル)トレブル#120.14g
SBL-55M(シングル 標準)シングル#100.046g
SBL-37M(シングル 細軸)シングル#100.038g

標準的なトレブル(ST-36BC #12)から細軸シングル(SBL-55M #10)に換装した場合、1本あたり約0.14gの軽量化になります。

ミノーが前後2本のフックを持つ場合は、合計で0.29g以上の重量差になります。

5gのミノーでこれは自重の約5.8%。

数字だけ見ると小さく感じるかもしれませんが、ルアーの重心を担うフック部分がこれだけ変わるとなると、浮力バランスやアクションへの影響は決して無視できません。

(※重量データはオーナーばり公式サイトのカタログ値を参考にしています)

山川涼葉
山川涼葉

0.29gって小さく聞こえるけど、ルアー全体から見たら結構な割合なのね。

Y
Y

自作ミノーをシングル前提で設計してるのも、この重量バランスを最初から意識してるからなんです。

市販ルアーをあとから換装するのとは、ちょっと話が変わってきますよね。

バーブ(カエシ)あり・なしの話

フックにはバーブ(カエシ)と呼ばれる返しがついているものとないもの(バーブレス)があります。

これもシングル・トレブルと同じくらい重要な選択肢です。

バーブありのフックは、一度刺さった後の保持力が高く、魚の首振りやジャンプによるバラシを物理的に抑えてくれます。

一方で、フッキング時にカエシが抵抗になるため、より力強いアワセが必要になります。

バーブレスは針先が滑らかなぶん貫通しやすく、魚へのダメージが少ないのが最大のメリット。

手を触れずにリリースできるので、キャッチ&リリースが前提の渓流釣りとは相性が抜群です。

近年は「バーブレスでもラインテンションを保てれば、バラシは思ったほど増えない」という考え方が広まっており、渓流域でのバーブレス運用はすっかり一般的になっています。

Y
Y

自分がシングルバーブレスに統一したのは、魚を傷つけたくないのはもちろんなんですが、実は通う川の一部に「シングルフック・バーブレス指定」というルールがあるんです。

場所ごとに付け替えるのが面倒で、全部統一してしまいました。

山川涼葉
山川涼葉

フィールドによってルールが違うんだ…それは確かに統一した方が楽ね。

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渓流ルアーでシングルとトレブル、実際に使い比べてわかったこと

ここからが記事の本題です。

データや理論より、実際に川で使ってみてどうだったか。

3年間シングルをメインに使ってきた自分の体験を、包み隠さず話します。

根掛かりの減り方は想像以上だった

シングルに変えて最初に感じたのは、根掛かりの激減です。

これは正直、自分の実釣経験でも間違いなく実感できました。

渓流ルアーの根掛かりは、ほとんどが「ルアーが底石の隙間にはまる」か「フックが岩や草に引っかかる」かのどちらかです。

トレブルは3本の針先が四方八方に向いているため、ちょっとした隙間でも刺さりやすい。

シングルは1本なので、物理的に引っかかる面積が大幅に減ります。

さらに嬉しい誤算だったのが、ランディングネットの中でフックが絡まないこと。

トレブルは魚を入れた瞬間にネットのメッシュに絡まり、リリースまでに時間がかかることがよくありますよね。

シングルにしてからはそのストレスがほぼゼロになりました。

  • 根掛かりが減る → ロストが減る → コスト削減&ストレス減
  • ネット内でフックが絡まない → リリースが素早くできる → 魚へのダメージが少ない
  • 根掛かりを恐れずピンスポットを攻められる → 釣果アップにつながる
山川涼葉
山川涼葉

ネットに絡まるのって地味にストレスよね…。

リリースもたついたら魚がかわいそうだし。

Y
Y

ネット絡みはネットの材質、バーブのあるなしなど、単純にシングルかトレブルかだけの問題ではないけどね。

でもシングルの方がトラブルが少ないのは確かです。

フッキング率の差、正直に言います

ここは正直に言います。フッキング率はトレブルの方が有利だと思っています。

針先が3本あれば、それだけ魚の口に触れるポイントが増えます。

シングルはフックの向きによっては針先が魚の口から遠い位置に来てしまうこともある。

フッキングにおける”チャンスの多さ”という意味では、トレブルに軍配が上がります。

「シングルの方がフッキング力が集中して貫通率が高い」という話も聞きます。

確かに1点に力が集中するのは理屈として正しい。

ただ、それを差し引いても、コンタクトポイントが3倍あるトレブルの有利さは本物だと感じています。

ただし、これは「だからトレブルを使うべき」という話ではないです。

自分の場合は「フッキング率が少し下がる可能性を承知の上で、根掛かり軽減・魚へのダメージ軽減を優先している」ということです。

Y
Y

「シングルが正解」とは言いたくないんですよね。

トレブルの良さを認めた上で、自分が何を優先するかを選んでほしいんです。

山川涼葉
山川涼葉

逆に根掛かりのリスクを高めても、フッキングのチャンスを増やしたい場合はトレブルが良いってことよね。

「バレやすい」はどっち?テコの原理で考える

トレブル1点掛かりは外れやすい

「掛かる(フッキング)」と「バレない(保持)」は実は別の話です。

トレブルフックが2点以上刺さっていれば、保持力は非常に強くなります。

ところが1点しか刺さっていない場合、テコの原理が働いてむしろ外れやすくなるという構造的な問題があります。

仕組みはこうです。ラインアイに最も近いフックの針先が「支点」となり、それより後方にある2本の空の針先には、テコの原理で外れる方向への力が継続的に働きます。

結果、魚が首を振ったり、ルアーを振り回したりするたびに、その力が増幅されます。

シングルフックは構造上、ライン・ルアー・フックが一直線に近い状態になりやすく、テンション管理がしやすい。

バレを防ぐために重要な「ラインテンションを緩めない」という行為の効果が、シングルの方が素直に出やすいんです。

渓流のヤマメやアマゴが頭を激しく振る(エラ洗い)場面では、重いルアーが振り回されてバレやすいとよく言われますが、それと同じ原理です。

山川涼葉
山川涼葉

じゃあ「掛けやすさはトレブル、バラシにくさはシングル」って覚えておけばいいってこと?

Y
Y

大雑把に言えばそんな感じ。

ただ「トレブルが2点以上掛かれば最強」という前提は崩れないので、単純比較じゃないのが面白いところですね。

シングルにしたらミノーの泳ぎはどう変わる?

「シングルに変えたらミノーが泳がなくなった」という話をネットでよく見かけます。

自分自身はハンドメイドミノーをシングル前提で設計しているため直接体験したことはありませんが、仕組みとして考えると理由はよく理解できます。

原因として考えられるのは主に2つです。

ひとつは重量変化による重心の上昇

トレブルからシングルに換えると前後合わせて0.3g程度軽くなることがあり、ルアー下部の「キール(重心)」として機能していた重量が減ることでアクションが不安定になります。

もうひとつはフック形状の変化による流体抵抗の減少

トレブルの針が水流に対して生んでいた「ブレーキ」と「復元力」がシングルでは大幅に減るため、アクションがクイックになりすぎる可能性があります。

後者はあくまで自分の仮説ですが、がまかつの公式コラムでも「トレブルはシングルと比較してルアーの泳ぎが左右されにくい」という言及があり、無関係ではないと考えています。

まず試したい対処法は番手をワンサイズ上げることです。

より重いシングルを選ぶことで元のトレブルの重量に近づけ、アクションの安定が戻ることがあります。

それでも解決しない場合の詳しいトラブルシューティングは別記事で解説します。

Y
Y

自分はシングル前提で設計しているから換装トラブルにはぶつかったことがないんですが、逆に言うと「トレブルで泳いでいたルアーがシングルで泳がなくなる」という感覚が実体験として薄いんですよね。

だからこそ、市販ルアーを換装している方の体験談の方が参考になることもあると思います。

山川涼葉
山川涼葉

じゃあ「泳がなくなった」ときはまず番手を上げてみる、ということね。

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渓流ルアーのシングルフックはサイズをどう選ぶ?

シングルフックに換装するとき、意外と迷うのが「何番を選べばいいか」という問題です。

小さすぎるとフッキングしない、大きすぎると前後のフックが絡む。

ここでは目安の数字と、自分が実際に使っているサイズをそのまま公開します。

ルアーサイズ別・推奨番手の目安表

まず全体像を表でおさえておきましょう。

渓流でよく使われるルアーサイズに対する、シングルフックの推奨番手の目安です。

ルアーの種類・サイズ推奨シングルフック番手スプリットリング目安備考
ミノー 40mm前後#10 〜 #12#00 〜 #0繊細なアクション重視
ミノー 50mm前後#6 〜 #10#0 〜 #1渓流の最も標準的な設定
ミノー 60mm前後#4 〜 #6#1 〜 #2大型狙い・太軸対応
スプーン 3g 〜 5g#6 〜 #8#1ゲイプ幅の確保が重要
スピナー(AR-S等)#8 〜 #10#0 〜 #1回転に干渉しないサイズ

番手の数字は「小さいほど針が大きい」ことに注意してください。

#6は#10より大きなフックです。

初心者のうちは混乱しやすいポイントなので、最初に覚えておきましょう。

山川涼葉
山川涼葉

番手って数字が小さい方が大きいフックなの?

Y
Y

基本はそう考えておけばOKです。

ですが、明確に決まりがあるわけじゃないっぽいのが難しいところ。

同じ#10でもメーカーによって多少サイズ差があるし、魚種が違うと全然大きさが違うなんてことも!

番手選びで失敗しないための考え方

目安表はあくまで参考値です。

フックサイズを選ぶ際に注意したいのは「小さすぎ」です。

針の懐(ゲイプ)が浅いフックは、魚の口に触れても深く刺さらずに滑ってしまったり、浅掛かりになってバレやすくなります。

フックをルアーに付けた状態で針の懐の広さを目視で確認し、明らかに小さいと感じたらワンサイズ上げてみてください。

しかし大き過ぎてもダメなのが難しいところ。

自分の実体験での失敗談としては、50mmミノーに#8を付けたとき、前後のフックが絡んでしまう問題が起きました。

今は#10をメインに使っていて、フック同士の絡みはほぼなくなっています。

魚のサイズに対して小さすぎるかな…と思うこともありますが、渓流の場合は20〜25cm程度が主なサイズなので実釣では問題なく使えています。

もちろんこれはルアーによって異なるので、50mmのミノーに#10だから大丈夫…というわけではありません。

スプリットリングは元からついているもの(だいたい#0番)をそのまま使い回すことが多いですが、フックを変える際に一緒に確認しておくと安心です。

リングが小さすぎるとフックの自由度が下がり、意外なバラシの原因になることがあります。

Y
Y

#8と#10で実際に試してみて、今は#10に落ち着いてる感じです。

「前後フックが絡む」って、釣ってる最中に気づくから地味にストレスでしたね…。

山川涼葉
山川涼葉

実際に使ってみないとわからないことって多いのね。

失敗してから気づくっていう…。

自分が実際に使っているシングルフックとおすすめ3選

最後に、自分が実際に使っているフックと、国内で入手しやすい定番品を紹介します。

どれを選べばいいかわからない方は、まずこの中から選べば間違いないです。

①オーナー(カルティバ)SBL-55M ←自分のメイン

カルティバ SBL-55M

自分が実際に50mmミノーに使っているのが、オーナー(カルティバ)のSBL-55Mです。

選んだ理由はシンプルで、安くてどこでも売っているから。

だいたいどこの釣具店でも手に入ることが多く、急な消耗でも補充に困りません。

3年使い続けた率直な感想は「不満がない」の一言です。

刺さりが悪いと感じたことはなく、気になり始めたら砥石で数回研いで使い続けられます。

コスパと入手性のバランスが自分にはちょうどいいフックです。

▼ 安くて使いやすい。渓流シングルフックの入門に最適

②がまかつ シングルフック53

渓流プラッギング専用設計として定番の一本です。

カーブドポイント+ワイドゲイプの設計で、トラウトが反転する際のわずかなテンションでも掛かるように作られています。

がまかつ特有の鋼材の良さから針先の耐久性が高く、岩に当たっても鈍りにくいという実釣での評価が高いフックです。

▼ がまかつの安定感はダテじゃない

③ヴァンフック PLB-49F プラッギングシングル

「渓流ミノーのシングルフックといえばPLB-49F」と名前が挙がることが多い、定番中の定番です。

渓流ミノーイング専用に設計されており、ロングシャンク+ワイドゲイプでフッキング性能と安定感を両立しています。

マイクロバーブ仕様(バーブあり)なので、「バーブレスはまだ不安」という方、または「とにかく1尾を確実にキャッチしたい」という場面に向いています。

バーブレス派の人に向けた、同社のバーブレスモデル(PL-41B)もあります。

▼ 渓流ミノー専用設計の定番。「何を選べばいいかわからない」人向けの最初の1択

フック交換に使っているスプリットリングオープナー

フック交換にはスプリットリングオープナーがあると作業が格段に楽になります。

自分はスミスのスプリットリングピンセットEXを使っています。

小さなリングも扱いやすく、携帯性に優れたピンセットタイプです。

ただ正直に言うと、自分はフィールドでフックを交換することがほぼないので、ピンセットタイプにこだわる必要はなかったかもしれません。

家での作業がメインであれば、ペンチタイプの方が力が入れやすくて使いやすい可能性があります。

用途に合わせて選んでみてください。

▼ 極小リングもストレスゼロ。フック交換の手間が一気に減ります

山川涼葉
山川涼葉

ピンセットタイプにしたの、ちょっと失敗だったって言えるの面白いわね(笑)

Y
Y

使いにくくはないんですよ(笑)

ただ「現場で付け替える」イメージで買ったのに、実際は家でしか使わない…という自分のことを棚に上げた後悔です。

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結局、渓流ルアーはシングルとトレブルどちらを選ぶべき?

ここまで読んでいただいた方には、もう「どっちが正解」という問いへの違和感を感じてもらえているかもしれません。

この章では、自分の結論と、あなたが自分の答えを出すための考え方を整理します。

シングルとトレブル、一長一短の整理

ここまでの内容をひと目でわかるように整理します。

比較項目シングルフックトレブルフック
フッキング率△ やや劣る◎ 有利
バラシにくさ(1点掛かり時)◎ テンション管理しやすい△ テコが働き外れやすい
根掛かりのしにくさ◎ 大幅に減少△ 引っかかりやすい
ネット内の絡まり◎ ほぼ絡まない△ 絡みやすい
魚へのダメージ◎ 少ない(特にバーブレス)△ 複数箇所に刺さることも
ルアーのアクション△ 重量差で変化することがある◎ メーカー設計通り
フィールドのルール対応◎ シングルバーブレス指定に対応✕ ルール上使えない場所もある

「渓流ミノーはシングルに変えるべし」という風潮が最近強まっている気がします。

でも、この表を見ていただければわかるように、どちらも一長一短です。

何かを得れば何かを失う。そのトレードオフを理解した上で、「自分が何を優先したいか」を考えることが大切です。

山川涼葉
山川涼葉

じゃあ「シングルにしなきゃダメ」ってわけじゃないのね。

自分の釣りのスタイルで選べばいいってこと?

Y
Y

そういうこと。

「どっちが正解か」より「自分は何を大事にしたいか」を先に決めると、答えは自然と出てきますよ。

自分がシングル派になった本当の理由と、あなたへの提案

自分がシングルバーブレスに統一している理由は、大きく2つです。

  • 魚を傷つけたくない:キャッチ&リリースが前提の自分にとって、魚のダメージをなるべく減らすことは最優先事項です。バーブレスならランディングネットの中で勝手に外れることも多く、魚に触れる時間も最小限にできます。
  • フィールドのルールに対応するため:自分が通う川の中に「シングルフック・バーブレス指定」のルールがある場所があります。場所ごとに付け替えるのが面倒で、全部統一してしまいました。

フッキング率がトレブルに劣る可能性は認識しています。

それでも、上の2つを優先した結果の選択です。

あなたへの提案はシンプルです。

「釣果を最大化したい」「ワンチャンスをものにしたい」という釣りをするなら、トレブルのままで全く問題ありません。

「根掛かりを減らしてピンスポットを攻めたい」「魚へのダメージを減らしたい」「フィールドのルールに合わせたい」というなら、シングルバーブレスへの換装を試してみてください。

どちらを選んでも、それはあなたの釣りのスタイルに合った正しい選択です。

シングルを試すなら、まずこの1本から

「よし、シングルを試してみよう」と思った方は、まず手持ちのルアー1本だけ交換してみることをおすすめします。

いきなり全部変える必要はなく、1本試してみて違いを体感してから判断すれば十分です。

フックを選ぶなら、入手しやすくコスパが高いオーナーSBL-55Mか、刺さりの鋭さを求めるならカツイチ フロリアAH-9、渓流ミノー専用の安心感が欲しいならヴァンフック PLB-49Fから選んでみてください。

スプリットリングオープナーを持っていなければ、一緒に揃えておくと交換作業がぐっと楽になります。

フックを替えるたびに「これが正しいのかな…」と迷っていた時間が、どこかへ消えていきますよ。

▼ 安くて使いやすい。渓流シングルフックの入門に最適

▼ がまかつの安定感はダテじゃない

▼ 渓流ミノー専用設計の定番。「何を選べばいいかわからない」人向けの最初の1択

Y
Y

2024年6月から渓流ルアー釣りを始めました。
原付二種(125ccオフロードバイク)や軽SUVで山間部の川を釣り歩くルアーマン。
ヤマメ・イワナをメインターゲットに、禁漁期間はチャビングも楽しんでいます。
和の意匠にこだわったハンドメイドルアー「涼葉(Suzuha)」も制作。
「釣りを始める前の自分に届けたい記事」を基準に書いています。
名前をタップするとプロフィールページへ飛べます。

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